弊社不動産売買の特徴
プロパティーマネージャー&バイヤーズエージェント
プロパティマネージャーとバイヤーズエージェントという言葉をご存知でしょうか?
不動産先進国のアメリカやヨーロッパでは一般的ではありますが、日本ではここ最近注目されるようになった概念です。
不動産売買の流れに関しては、基本的にはどこの不動産会社も大きな違いはありませんが、用語の説明の前にまず売買の流れをご確認いただければと思います。
売主様 売却物件のご提示
業 者 媒介契約 不動産を売却するために売主様と結ぶ契約
業 者 募集活動 上記媒介契約により、募集活動が可能となります
買主様 物件問合
買主様 物件内覧 物件の選定をしていただきます。
買主様 お申込み 物件に対し、売主様に商談の申込みを行います
買主様 融資申込
両名様 物件契約 売主様・買主様面談の上、売主様了承のもとご契約・手付金のお渡し
買主様 本申込み 契約書類が揃った上で、融資の本申込
買主様 金消契約 金銭消費貸借契約(お金をかりるための契約)を結びます
両名様 決 済 融資実行が開始され、ご決済が開始されます
売主様 お引渡し 決済が完了したことを確認し、物理的な引き渡しおよび権利関係の譲渡を行っていただきます。
この中で仲介業者は売主様と買主様両方の間で双方の代理人として取り持ちます(仲介)。通常海外の不動産業者ではこのことを禁止しています。理由としましては、どちらかによれば必ずどちらかが損をすることが考えられます。利害関係が存在する中で双方の代理人となるのは、現実問題として不可能です。なので通常海外の不動産業者は売主様側にプロパティマネージャー、買主様側にバイヤーズエージェントという代理人をつけてお取引をします。
弊社の特徴として、一契約あたり売主様・買主様側に一方的な利害がおよばないように、すべてのお取引にプロパティーマネージャー・バイヤーズエージェントの双方をつけるようにしております。
また、単純な売買のお取次ぎではなく事業計画・資金計画・将来設計・修繕計画なども含めたご提案をさせていただいております。